では、ペットでどのような使い方が有効か?
昔、ペットに特殊なQRコードを付けて、迷子になったペットと遭遇した人がスマホをかざすだけでペット(その人のスマホ)の位置情報が飼い主さんへ送信されるというプロジェクトに関わったことがありました。
このAirTagはその進化版と言えますね。通りすがりの人のスマホを介して位置情報が送信されるよく考えられた便利なシステムだと思います。
検証結果
色々検証した結果、AirTagは移動する物体には苦手だということが分かりました。常に移動されるとシステムが追いつきません。
ただ、ペットも動物です。いつかは立ち止まります。逃げた時は全集中で走り回っていても、我に返った時は迷子になってしまったことに気づき立ち止まります。または、保護されて迷子犬として届けられるかです。
ただ、ペットも動物です。いつかは立ち止まります。逃げた時は全集中で走り回っていても、我に返った時は迷子になってしまったことに気づき立ち止まります。または、保護されて迷子犬として届けられるかです。
*AirTagを「紛失モード」にしている時、探し出した人のスマホを介して位置情報が通知されるのはもちろんですが、登録した電話番号へ電話をかけることができるようです。
今回の検証ではそれは確認できませんでした。原因がiPhoneのバージョンによるものなのか?OSのバージョンなのか?よく分かりませんでした。
AirTagでペットの探し方(一例)
今回の検証ではそれは確認できませんでした。原因がiPhoneのバージョンによるものなのか?OSのバージョンなのか?よく分かりませんでした。
AirTagでペットの探し方(一例)
検証結果に基づいて、「これなら使えそう~」という使い方を紹介します。
①万一逃げ出した場合、「紛失モード」にして追跡
②地図に表示されたポイントを目指して急いで行く
③ポイントに着いたら
iPhone11以降のスマホでしたら、矢印を頼りにその周辺を探ってみる
iPhone11以前でしたら、「サウンドの再生」をオンにして音を頼りに探ってみる
④その場所に居ないと判断したら、地図を更新して次のポイントを目指す
⑤とにかく②~④を繰り返す
なので、使えないことはないという結論になりますが、どうでしょう?
大まかな位置情報だけでも、心理的な負担は軽減されます。どちらへ行ったかも分からないと茫然自失になってしまい、自分を責めることになりかねません。そういう観点からこんな便利なものがあるんだったら着けておいても損はないと思います。
お値段もAppleWatchを買うより断然安いですし、バッテリーも1年持つとのことです。防水防塵も完備されていて雨水にもしっかり対応されています。かわいい愛犬のためにいかがですか?
Appleはこれからも斬新なアイデアや素敵なデザインを生み出していくんでしょうね。益々目が離せません。
筆者はよく鍵に脱走されます。なので、カラーポーチに入れてこんな↑使い方をしてみました!これで逃走先をすぐ突き止めることができます・・ムムム
もともと首輪やハーネスに取り付ける仕様のゴムが裏面にあるので、簡単にキーホルダーへ取り付けることができます。
AppleもAirTagケースを販売してますが、それだとぶら下がった状態になり、鍵と一緒にぶらぶらしてしまい少し煩く感じます。これだとぶらぶらすることなく収まりグッドです!
ご参考までに!
AppleもAirTagケースを販売してますが、それだとぶら下がった状態になり、鍵と一緒にぶらぶらしてしまい少し煩く感じます。これだとぶらぶらすることなく収まりグッドです!
ご参考までに!