実際に強度試験器で引っ張りテストを行った様子を動画にしてみました。正直、地味な動画ですが、テストの状況がお分かりいただけると思います。




動画でご覧いただけますように、試験器の上下に引っ張る速度はこれがマックスです。このクラスの強度試験器は、どれもこのぐらいの速度です。これ以上の速度の機械が存在しているかどうかは判りませんが、特注品であれば存在していると思います。ただ、費用対効果ということでは、既製品のこのクラスがやっとと言った感じです。どのメーカーさんもほぼこれに近い強度試験器でテストを行っています。

ちなみに、今回のテストは15mm幅のテープ素材で作られたリードの手元部分(ミシン縫い)を上下に引っ張って強度試験を行ってみました。結果は次の通りです。

引っ張り強度試験機器

引っ張り強度試験機器

↑破断したリードの手元部分↑

破断ピーク時の数値が321.12kgで、体重20kgの中型犬には十分に耐久性があるということになります。


体重20kg x 7倍 = 140kg以上あれば合格
※15mm幅テープ素材は体重20kgまでの中型犬用


実際、犬の引っ張りは瞬間ですが、引っ張り強度試験器の場倍、ご覧の通り「ジィーーーーーー」と言った速度です。引っ張る状況は大きく異なりますが、そういう異なる状況を考慮にいれての5倍(ペット用品工業会が定める規定値)、7倍(私個人が考える規定値)という数値ですので、ほぼこれで間違いないと思います。